施設入所支援・生活介護事業

障害者支援施設について

家庭や社会に近い環境を整え、施設は地域の民家として溶け込み、利用者さんが地域住民の一人として認められ、
全利用者がそれぞれに主体的な暮らしが獲得できるよう支援します。
(施設入所支援40名・生活介護40名)

特徴/建物紹介

木のぬくもりを感じる生活

出来る限り施設感を排除し、家庭に近い木のぬくもりを感じられるように、木造で建設しました。(平成27年度新築)

ゆったりとした環境、プライバシーのある空間

7~10名の小グループを1ユニットとし、合計5つのユニットで構成されています。(花みずき・白鳥棟/白樺棟/紅葉・市房棟)

各ユニットごとに食堂を設けており、食事の香り、音などを身近に感じられる工夫をしています。

浴室もユニット毎に設け、介護浴槽を設置するなど心身の機能に合わせた入浴ができるよう工夫されています。

居室は個室です。プライバシーを守りつつ、ご本人に合った個別の空間として、くつろげる、楽しめるよう空間づくりを行っています。

個々に合わせた活動内容

日中活動の場である生活介護事業では、利用者個々のやりたいことや身体状況に合わせ、活動グループを設け、意欲的に取り組める活動の工夫を行っています。

日中の主な活動

主に4つのグループに分かれて活動しています。

体を動かす活動(ウォーキング、ゲーム、音楽活動)、園芸活動(花壇づくりなど)、創作活動、高齢期の方などを対象とした活動(体操、創作、カラオケなど)

短期入所支援事業

緊急時のニーズに出来るだけ幅広く対応できるよう準備を整えています。
(空所型2名・併設型1名)

日中一時支援事業

利用ニーズに応じ、住所地市町村と日中一時支援事業契約し、日中一時支援を提供できるようにしています。

施設全景

中庭周辺

就労支援施設側より

花みずき・白鳥棟 玄関付近

正面玄関

短期入所施設 個室

介護浴槽

紅葉・市房棟 食堂